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自分のスレでつぶやくのは躊躇われる これは誰にも言ってこなかったし 言いたくなかった 1年前亡くなった可愛がってたハムスター 死ぬ日虫の知らせがきた トンボのような色した蜂のような体の 刺されると思って避けてたら刺さないで嬉々と俺の両脇を交互に飛び回ってた ずっと避けてたけどいつの間にか居なくなってた まさかって思って仕事終わって帰ったらぐったりしてた 泣きながらおがくず掘って抱き上げ撫でた 撫で続けたら目を覚まして動き始めた しばらく動いたあとずっと座り込んだまま一点を見つめてた 俺は飯を遅らせてずっと撫で続けた もうすぐ2時になるって時間に母親からもうそろそろご飯食べた方が良いよと言われ ハムスターを小屋の中に戻しいつも掛けてた言葉 元気に楽しくね好きな事してて良いよって言って それが最後の別れだった 急いで飯食ってハムスターのところ行ったら 冷たくなって死んでた 死ぬのを知らせてくれて待っててくれてありがとう 死ぬときおがくずと餌とおやつ 生きてたとき使ってた物 食べてた物と一緒に埋めた 俺は可愛いハムスターが死んだら仕事を辞めて自分の為に生きるって決めてた そして今に至る あの世で待っててね いっぱい話ししようね 病気で足が不自由になってから体が痙攣したり可哀想だった やっと自由になれたね 俺があの世に言った時お土産話しや自慢話しいっぱい聞いてね 俺頑張るから 出会えて良かった あとさ名前つけてあげなくてごめんな 貰ったもの大きかったから今も心があったかいよ ではまた会う日までさよならじゃないよ 俺のことちゃんと見ててね
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