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・ 暖房のきいたロマンチックな部屋のベッドで、わたしは、湯上がりの全裸を彼の前にさらした。 唇、乳房、ありとあらゆる部分に口づけし、優しい行為で彼はすべてを終わらせると、乳房の上に頬をのせて、呟いた。 「美しい白い肌だね。おれ、幸せだ」 彼は、本当に嬉しそうだった。 「まだまだ結婚までは遠いけど、がんばろう。その前に大学がある……」 わたしたちはまた強く抱きあった。 ▽ それ以来、時おり彼はわたしを求め、わたしも全裸になって応えているけれど、たいていはペッティングまで。 わたしは、素肌を彼に触れられるだけ、あるいは全裸を見せるだけで満足できる。 ★★★★★★
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