初めて覗きをしたのは高1の時。
覗いたのは学校の女子寮の浴室。
女子寮の周囲は夜になると、外灯がなく、セキュリティも当時はなくて、覗きがしやすかった。
ある日、一人で覗きに行った。夜の9時半だったと思う。
浴室の外の窓ガラスが、嬉しいことにカギが開いていて、さらにブラインドもさがっていて、その隙間から覗くことができた。窓をわずかに開ける。
窓のすぐ下は浴槽になっていて、同級生のNさんが入っていた。湯気でそのときはあまり見えなかったが、やがてNさんが立ち上がった。
Nさんはポチャッとして太めだが、Dカップはありそうな、おっきなオパーイ、黒ずんだビーチク、しっとりと濡れた股間の春草…、俺の目にしっかり焼き付けた。
洗い場では同級生のSさんがこっちに体を向けて洗っていた。Sさんは普段は学級委員で、メガネをかけたまじめな人。そのSさんがとても色っぽい格好で洗体している。立ち上がって腰をごしごし洗ったり、そのときムネが微妙に揺れたり、股間をそっとやさしく洗ったり…。あのタオルになりたいなぁと思った。
普段のSさんは服の上から見たらムネは小さめに見えたが、ハダカのムネはけっこうおっきかった。
そして、俺も男子寮に帰り、部屋で一人、果てた。
翌日登校して、彼女達をみていたら、また股間が熱くなってしまった。
あまり覗きをするといつかはバレることを予測し、高校時代は年に数回しかしなかった。常習犯になりたくなかったし。
あれから○○年。当時は携帯もデジカメもない時代。あれば写真撮れたのに。今は覗きは卒業して、ビデオ・DVDで発散している。やっぱ犯罪だから。