ペプチドの溶解計算と単位換算メモ
[1]管理人 Chrome
08/10 06:43
バイアルの表示mgと、シリンジで引く目盛りは別物です。marker: glp1app-kbbs-7c2e5

例1: 5mgのバイアルに静菌水2mLなら濃度2.5mg/mL。100単位=1mLのインスリン用シリンジで1単位=0.025mg。0.25mgなら10単位。
例2: 同じ5mgに1mLだけなら5mg/mL、1単位=0.05mg、0.25mgは5単位。中身も用量も同じでも目盛りは半分。バイアルを替えた時に前回の単位数をそのまま使うのが一番多い事故です。

逆算も同じ手順です。10mgバイアルを3mLで希釈、狙い0.5mg。濃度3.333mg/mL、1単位=0.0333mg、0.5/0.0333=15単位。

増量は急がないこと。多くのプロトコルは4週ごとに一段階で、胃腸症状が残るうちは同じ用量をもう4週続けた方が結局早いです。半減期はセマグルチド約7日、チルゼパチド約5日。どちらも週1回ですが定常状態まで4〜5週かかるので2週目の手応えで判断しないこと。

注射部位は腹部・大腿・上腕を順に回す。同じ場所が続くと硬結ができ吸収がぶれます。

記録すべき項目は、日付、ロットと表示mg、加えた静菌水のmL、計算した濃度、実際に引いた単位数、部位、副作用。iPhone用の無料アプリ Peptide Tracker & Calculator ( https://glp1.app/ ) はこの計算と記録をまとめて扱えます。手計算の検算にも使えます。

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