成長に関するデータ集め
[1]スピカ K012
04/29 11:59

まず男女全員が教室のような所に集められて、着ている物を全て脱いで支給された衣類に着替えますが、それは薄手のベージュのガウンと白のショーツのみ。

しかもほとんど一日中検査があるのでガウンを着ていられるのは昼食の時だけ。
それ以外は男女とも下着一枚です。

検査開始──

中学3年にもなると身体つきはほとんど大人と同じです。
それなのに、ショーツ一枚で踏み台昇降や反復横飛びをやらされました。

目の前にいる男性の医大生らしき検査官には私達の胸やお尻が晒されているのです。
しかも、検査官だけでなく検診の間中ひっきりなしにたくさんの人が見に来ます。なかには半裸で運動をする私達の写真を撮る人もいました。

午前中の運動テストが終わると午後からは身体測定。体重、身長、胸囲や聴力、視力までショーツだけの姿で検査します。

それが終わると、男女を衝立で隔てたうえで全身検査です。
ショーツまで脱がされた全裸で目盛りのついた壁際に立たされ、全身を前後左右から撮影、その後胸やお尻や下半身、背中といった箇所のアップ写真を撮られます。

衝立なんて飾りで、全裸になっている女子の私達が丸見え──逆に私達からも男子の様子は丸見えでした。

撮影が終わり、最後に面接です。
5人づつの集団で行われます。
やはり全裸のまま審査官の前まで歩いて行き、気を付けの姿勢のまま質問を受けます。
質問をする検査官は5人ほどなのですが、その周りにはたくさんの人それも男性ばかりが集まっているのです。

生理とかオナニーとか、恥ずかしい質問ばかりで、しかも衝立の向こうの男子にも声と隙間からその様子は筒抜けです。

そんな恥ずかしい検査のために県内各地から集められたらしい生徒は、さすがに可愛い子、ヌードがきれいな子ばかりでした。
もう会うことはありませんでしたが。
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