はだかの青春1
[1]スピカ moto
04/29 14:10

「妙ちゃん、おれは、君が欲しいんだ。君のすべてが欲しいんだよ。許してくれよ」 あえぐように耳もとで囁く彼の言葉。

瞼を閉じ、私は、なんのためらいもなくその言葉にうなずいていた。

彼は、私のブラウスのボタンをぎこちない手つきで、一つ一つはずし、やがて、背中に手を入れ、ブラジャーを取った。

こぼれ出た私の乳房に、彼は、待ちきれなさそうに唇を寄せ、吸った。
いいようのない幸福感に、私はあえいでいた。

彼は、やがて、私をベッドに運び、私を全裸にし、自分も全裸になった。

彼は、私を抱きしめ、また指や口で、いとおしげに全身を愛撫する。 それらの一つ一つすべてが、私には、生まれて初めての経験である。

★★★★★★

コメントする
|更新|検索|


※まだ書き込みはありません。


[1]前へ次へ[3]
/1


スレッド一覧