はだかの青春3
[1]スピカ moto
04/29 14:27

「それより、君も入ったら」

ぼくの言葉に、
「ハイ・・・・・・」

彼女は素直に答え、衣服を脱ぎ始めた。

そのシルエットが、ガラス越しに映り、いやがうえにもぼくの呼吸は乱れ始めた。

一糸まとわぬ澄子の裸身。

白桃のようなういういしい白い肌、まだ青い感じのする乳房、そしてウエストのラインは、稚さを残して、ほっそりしている。

湯舟の中で、ぼくはしっかりと彼女を抱きしめた。

「ごめんなさいね。 あたし勝手なことして……でも初めてなの……ぎこちないけど、精一杯なのよ」

肩に顔をすり寄せて、彼女はむせび始めている。

実際、彼女が初めてなのかどうか、ぼくにはまだ疑問があった。

彼女が、ぼくの背中を流してくれて、ぼくも彼女の背中を流し、それ以上冷静ではいられず、ほとばしるままに行動し始めた。

乳房、腰、内腿、指の一本一本にまでもいとおしい愛撫を始めると、彼女の方も、われ忘れ、ぼくのあらゆる部分に唇を激しく押し当ててくる。

ぼくの唇は、いつか、肩から胸へ、下腹部へ。

すると彼女は、ぼくのものを優しく口にふくんだ。

熱い刺激に、ぼくはうめき声をもらし、体をのけぞらせて耐えた。

ぼくたちは、それからベッドで最後の行為に移った。

彼女の体内深く押し入ったとき、処女の証しの出血をみたが、彼女はほとんど苦痛を訴えなかった。

★★★★★★

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