はだかの青春4
[1]スピカ moto
04/29 14:50

真新しい浴衣のまま横になると、彼はパジャマに着がえ、横になった。
「こわいかい?」
「……うん」

わたしが、こわばった顔を横にふると、彼は、枕スタンドの明かりを暗くした。

一瞬、わたしは、息がつまりそうになった。同時に、彼の体が、わたしに近づいて、「好きだよ、美紀」
そう言い、彼の腕が、わたしの硬くなった体を抱き寄せた。
わたしは、ただ、息をひそめるだけだった。

彼の唇がわたしの唇に重なった。

そして指先が、襟もとをわけ、乳房を覆うように手を入れてきた。

彼の指は、優しく、けれども大胆に乳房を露出させ、なお、浴衣の帯を解き始めた。

「そんなことしたら、いけないわ。
やめて、あなたのお父さんやお母さんを裏切るわ……」
やっと、彼の手を押え、わたしは哀願するように囁いた。

「ぼくたちは、婚約してるんだよ。それに、ぼくは、子供が欲しいんだよ」
「だめよ。わたしが高校卒業するまで!」

わたしは、彼の手を押えつづけたが、彼は、わたしの帯を解き、乳房に唇をつけ、手をショーツのなかに入れてきた。

私を裸にしていく強い激しい力。
わたしは、しばらく抵抗していたが、いつか、浴衣をはぎ取られ、ショーツを奪われて、彼のなすがままに全裸にされた。
彼のたくましい腕に抱きすくめられて、彼のものを受け入れ、激痛にのけぞった。

★★★★★★

コメントする
|更新|検索|


※まだ書き込みはありません。


[1]前へ次へ[3]
/1


スレッド一覧