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夏風邪ヘルパンギーナについてlf



 
夏かぜ「ヘルパンギーナ」
夏かぜの代表格
2014年夏に大流行。7月〜
2018年夏も流行

高温多湿を好むコクサッキーウイルスによる感染症
毎年6月から8月にかけて流行
突然38度以上の高熱が出て、口蓋垂とその周辺に1〜5ミリの水ぶくれのような水泡ができ、それが破れて潰瘍になり水をのみ込むだけでも痛む
痛みで3日間位飲食できないことも
死亡したり重症の合併症で後遺症が残ったりする恐れはほとんどない

インフルエンザには抗ウイルス薬があるが
ヘルパンギーナの特効薬はない

一般的には2〜4日程度で熱は下がり、水泡も1週間くらいで治る
症状が強く出ているときが最もうつりやすいが、回復期でも2〜4週間は便からウイルスが検出されることがある
ヘルパンギーナのウイルスはいくつもの種類があり、一度かかった人でも何度でもかかる



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