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夏風邪はなぜ長引くのかsd



 
夏風邪はなぜ長引くのか

夏に流行するウイルスが強力で、長く体に居座ってしまうわけではない
夏風邪の症状が長引く原因としては、感染した人間側の問題が大きい
免疫の力は疲労、睡眠不足、ストレスなどで低下
夏はクーラーの効いた部屋と外の行き来で温度や湿度の差が体に負担
日が長くなり外での作業、運動が長時間になったりで疲労
また風邪のひき始めの症状が軽いので仕事や学校に行ったり、買い物などにも出かけていく人が多い
疲労、睡眠不足は免疫の力を弱めるので、ウイルスと免疫細胞の戦いが長引く

免疫の反応が弱い場合は治るのに時間がかかり、
場合によっては一緒に肺炎、重症の副鼻腔炎などの細菌感染が起きている可能性も
5日以上熱や喉の痛み、咳などが続くようなら医療機関の受診を
これまでに経験した頭痛、咽頭痛、咳嗽よりひどい症状の場合や、
胸の痛みなど上気道炎の症状と異なる症状が伴っている場合にも早めの受診を




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