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天然石・宝石の豆知識

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○クリソベリルとベリル
クリソベリルとベリルは別の鉱物
最初はベリルの仲間と考えられていたが別の鉱物であることが1789年に確認された


 
○別名
雲母…レピドライト
カルセドニー(緑)…クリソプレーズ(黄緑)、プレーズ(緑)
カルセドニー(赤)…カーネリアン

○名前偽装
チェリークォーツ…ガラス
レインボームーンストーン…ラブラドライト


 
日常使いに適した石のサイズ
腕輪の場合
女性6〜8ミリ玉
男性10ミリ玉
14ミリは男性でも日常使いしにくい大きさ



 
○月に関係の深い石

ムーンストーン
比較的安価
普及

ミルキークォーツ
安価
未解明の点が多い

セレナイト
パワーが強い(合わない人もいる)、人気、脆い



 
○キャッツアイ効果
シラー効果、シャトヤンシー効果ともいう
光を当てた状態で回転させたときにキャッツアイのようなシラー(光の帯)が見られること

この効果が見られる代表的な石
タイガーズアイ、ムーンストーン、ルチルクォーツ等



 
○カラット2種類

carat=ダイヤモンドなど宝石の質量を表す単位
karat=金製品の金の純度を24分率で示す単位


○貴石と半貴石
宝石業界などの業界用語。分類にはブレがあり、正式な呼称ではない

宝石には「貴石(プレシャスストーン)」「半貴石(セミプレシャスストーン)」という分類があるが、
この区別はとても曖昧で、成分など絶対的な分類ではない

一般的な区別その1
硬度7以上のものを貴石
硬度7以下のものを半貴石
一般的な区別その2
宝石の中でも特に貴重なものを「貴石」、それ以外を「半貴石」

一般的な区別その2、詳しく
「五大宝石」や「十大宝石」または「五大貴石」「十大貴石」が貴石
それ以外が半貴石

ただし五大貴石や十大貴石も内容は統一されていない
ブレがある分け方



 
○宝石の条件
美しいこと
希少性があること
硬度が高いこと(耐久性があること)硬度7以上
例外的に、珊瑚、真珠、オパールなどは、硬度が低く、また「鉱石」でなくても希少性の高さから「宝石」として扱われる


○石の名前の由来
エメラルド
「緑の石」という意味
サファイア
「青」を意味する



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